2026年9月の被害のまとめ(国内・公表分)

集計 ・ 公表日が 2026年9月 のもの

2026年9月に国内で公表された、情報の漏えい・不正アクセスなどの被害は 48 件。そのうち上場していない会社が 23 件(48%)でした。いちばん多い手口は「不正アクセス」(39 件)です。

48公表された被害
48%上場していない会社
39不正アクセス

手口

  • 不正アクセス39 件
  • 設定ミスで見えていた4 件
  • なりすまし・だまし2 件
  • 紛失・盗難1 件
  • メールの誤送信1 件
  • ランサムウェア(身代金)1 件

どこから入られたか

公表文に入られ方が書かれていた 15 件の内訳です。残りの 33 件は、公表文に書かれていませんでした。

  • 部品やソフトの欠陥5 件
  • パスワードを破られた・漏れた3 件
  • クラウドの設定2 件
  • 委託先・取引先から2 件
  • メール(添付・リンク)1 件
  • 紛失・盗難1 件
  • 社外から入る仕組み(VPN)1 件

どんな組織か

  • 上場していない会社23 件
  • 上場している会社11 件
  • 学校・教育7 件
  • 自治体4 件
  • そのほか2 件
  • 国の機関1 件

業種

  • 情報通信10 件
  • 小売3 件
  • 教育3 件
  • その他17 件

業種が分かったものだけ。2 件以下の業種は、組織が分からないよう「その他」にまとめています。

この半年

  • 2026年4月16 件
  • 2026年5月11 件
  • 2026年6月20 件
  • 2026年7月26 件
  • 2026年8月31 件
  • 2026年9月48 件

集める範囲を広げている途中のため、月ごとの増減には、集める範囲が広がった分も含まれます(被害そのものの増減とは限りません)。

中小企業がいま見ておくこと

  • ホームページの部品(WordPress のプラグインなど)を新しくしておく。欠陥が公表された部品から入られる例が続いています。
  • 管理画面やメールのパスワードを使い回さない。二段階の確認を入れる。
  • 御社の名前で偽メールを送れない設定(ドメインの送信元の証明)になっているかを確かめる。

うぇぶ女将は、ホームページを外から見張り、次のことを LINE かメールでお知らせします。

  • 不正アクセス(39 件): 古い部品の欠陥の公表・乗っ取りの兆候・見えてはいけないファイル
  • 設定ミスで見えていた(4 件): 見えてはいけないファイル
  • なりすまし・だまし(2 件): 偽メールを送れる設定かどうか・似たドメインが取られたか

御社のホームページも、無料で見張れます。カード登録なし・自動で有料になりません。

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集計について

当事者の組織か当局(個人情報保護委員会など)が公表した資料を、fretless株式会社が集計したものです(報道だけのもの・犯行声明だけのものは数えていません)。組織の名前は出していません。1 つの事案は、最初に公表された日の月に数えています。分類は公表文に書かれた内容によるもので、推測では分類していません。

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